7月12日(日)科学の目シリーズその2 「カメムシ」講座
科学の目シリーズ第2弾「カメムシ」講座を開催しました!
まず最初になぜ参加したのか参加者に尋ねると、
「一般に嫌われている虫だから興味を持って」という声。なるほど!
カメムシ大好きなくまちゃん先生に「カメムシを好きになる方法」を伝授され、
カメムシの生態や様々な種類がいることを勉強した後は、外でカメムシ探しをしました!
天気が心配でしたが、予想以上に多くのカメムシに出会うことができました!
小さなカメムシを目を皿のようにして探していました。
アカスジキンカメムシ・エサキモンキツノカメムシ・ウシカメムシ・ツチカメムシなど大小さまざまなカメムシを発見!…
擁卵中のエサキモンキツノカメムシ。お母さんがしっかり卵を守っている様子を見ることができました。
美しいカメムシ!アカスジキンカメムシも3匹ほど見つかりました。
カメムシの仲間、アメンボを観察。アメンボの名前の由来ともいわれる「甘いにおい」がするかチェック中。
教室に戻り、つかまえたカメムシたちの同定作業や
試験管に入れてにおいの度合いを調べました。
講座終了前に「カメムシ嫌い」と言っていた子に「カメムシのイメージ変わった?」と尋ねると「少しましになった」という声が(笑)
「くさい虫カメムシ」のイメージを少し変えることができたのではないでしょうか。
老若男女、みなさん夢中になって楽しい講座でした。
<記事担当:のーる(徳永)>