9月13日(日)科学の目シリーズ その3「カマキリ」
今日は科学の目シリーズの第3回目。
今回のテーマはカマキリ!ということで、カマキリ好きな参加者が集まりました。
初めに「カマキリ好きな人ー?」と尋ねるとほとんどの参加者の手が挙がります。
前回のカメムシとは違った反応。笑
カマキリを飼ったことがある人も何人かいました。
科学の目シリーズの講師のおなじみ、まほろば自然学校のくまちゃん先生がはじめに簡単に説明したあと、
さっそく、外に出て採集に出かけました。
みんなに課せられた使命は【一人一匹はカマキリを見つけてくること!】
上天気で気候は最適!さあ、達成なるでしょうか?
いざ探すとなるとなかなか見つからないのが採集のむずかしさ。
みんな目を皿のようにして探しますが、「見つからないよ~」の声があちこちから聞こえます。
(ちなみに私はコカマキリを見つけました^^)
しばらくして慣れてきたのかみんなの持った袋の中に入ったカマキリの姿が見られるように。
何とか見つけることができたようです。(講師につかまえてもらった人もいましたが。笑)
部屋に戻って図鑑を見ながら同定作業!
結果はオオカマキリ、コカマキリ、ハラビロカマキリの3種でした。
オオカマキリの翅を広げて見せてもらっています。
下の翅が茶色なのがオオカマキリの特徴の一つ。
同定作業の後はカマキリについての勉強。
そして、カマキリのおなかに入っていることのあるハリガネムシを探すことに。
一匹二匹…とドキドキしながら調べましたが…
いませんでした!
山田のカマキリたちは健康体のようです。
楽しい講義となりました。
「次は○○の講座にして!」「○○もいいなあ!」と声があがっていましたが、
次は何のテーマになるでしょうか?乞うご期待です!
担当:のーる(徳永)